R.I.P.

requiescat in pace.

CASH on DELIVERY

キャッシュオンデリバリーお疲れ様でした!
なぜか最後の最後に強運を発揮し、千秋楽の当日券が当たって、観劇する事が出来ました。
今まで中途半端な運の良さを発揮してきた自分としては、まさかの展開すぎてまだ信じれてません…

大阪の初日から東京の千秋楽まで、本当にカンパニーの皆さんは愛の溢れる発言や、カテコのレポを見て、なんて素敵な座組なんだろうと思っていたのだけど、千秋楽のカテコで原さんが「この座組は、みんながいい作品を作ろう!という目標に向かって、お互い言いたいことを言い合ってやってこれたから楽しい座組になった。」とおっしゃっていて(ニュアンスです)チームビルディングってこういうことだよなとか思ってしまうアラサーでした。

深澤くんと佐久間は、初主演とは思えないレベルだったと贔屓目なしに思っていて*1まあこれも滝沢歌舞伎のおかげですよね…全ての経験は何かに繋がってるんだなぁとか思ったりなんやり。
特に、翻訳劇だから言い回しを変えてはいけない、ってところがすごい辛いだろうなーと思ってた。
ニュアンスだけで伝わるセリフは一つもなくて、全部のセリフにロジックがあるので、一個でもミスすると命取りになっちゃうよね。
初日、ひたすら汗をかき続けてる深澤くんを見たときにそりゃあ汗もかくよねと…
千秋楽はもう汗ダラダラ垂れてた。本当にお疲れ様。ゆっくり休んでね…

エリックとノーマンの関係性は、ふかさくの関係性とは違うよな〜って思ってたんだけど、なんかこの稽古と本番の期間を経て、めっちゃこの2人の関係性がエリックとノーマンに寄せてきたな、と思っていて。当て書きじゃないんだけど、当て書きみたいだな〜って思いながら見てた。

エリックは、やってることはチョーイかれてる(CV:深澤辰哉)なんだけど、結局やってることの理由の本質は、「リンダに迷惑をかけたくない」という一心なんだよね…妻思いのいい夫なだけなんだよね…
最後のリンダへの告白のシーンは、毎回毎回声のトーンとか、表情とかが本当に妻のことを思ってやってしまったんだ、というのがめっちゃ伝わってくるから、本当にすごいなと思ってた。
すごいな、っていうのは、私は深澤くんがまじめなお芝居を、フルでやってるのを見た事がなかったから。
歌舞伎の義経は、日本国民みんな知ってる義経の話という大前提があって、その中での悲しいお話な訳だから、みんなが泣いたり、感動したりするベースが既にあるんだよね。
でも、CoDは最後の告白シーンまではひたすらに喜劇だからベースを作る事が出来ない。
だから、あのシーンだけすごい異質で、そこだけ切り替えをさせなきゃいけない演技を出来るんだ、ということに心底びっくりした。
正直、自担ながらに舐めてたなーって思ってしまいました。ごめんね。
コメディだからと事前の雑誌で、自分が選ばれた理由はコメディだしね、と言ってたけどコメディの中で、真面目なシーンに切り替えて、大円団に持っていくキーパーソンをやるって、めっちゃスキルがいると思うんだけどね。もっと深澤くんは自分のことを評価してあげてね。

深澤くんは自己評価があんまり高くない。
けど、初日のカテコで玄関のドアから出てきた時と、千秋楽で出てきた時の自信に満ち溢れた顔は本当に忘れない。今まで初めて見た顔をしてた。
この経験が本人にとって、大きいものになるのは当たり前なんだけど、多分色んなことへの考え方が変わったり、今後の自分の立ち位置?みたいなことも考えてるんだろうな〜ってなんとなく思ってる。
それが良いとか悪いとかの話をしたいのではなくて、ジャニーズから初めて飛び出して与えて頂いた機会がこんなに素敵なお芝居でよかったなぁと思ってます。

佐久間はね、本当にすごい。
パンフレットで、芝居の中で間合いが本当に難しいと言ってたけど間合いも何もかもが完璧過ぎて、天才タイプってこういう人のこと言うんだろうな〜っていうw
多分深く考えるのは苦手なタイプだと思うから、直感でノーマンをやってるんだと思うけど本当に恐ろしい子だなと思ったw
深澤くんは、深く考えて掘り下げるタイプだと思うので、多分真逆だからこのペアで良かったんじゃないかなぁ!w
佐久間はずっと外部のお芝居に出たい!って言ってたし、タッキーももっとお芝居をさせたい!って言ってたから、念願だったし、与えられた役の乗りこなし方が天才すぎてこれからもっと色んな仕事来るんだろうな、と純粋に思ってます。
直感タイプの天才って、一番ライバルにしたくないよな〜w

清水さんは、この2人でやるなら是非CoDをと、推してくださったそうだけど、この2人の初めての外部がCoDで本当に良かったです。清水さんには頭が上がらないなぁ〜

一軒の家で、たった数時間の間に起こる出来事をただ時系列に並べてるお話しなんだけど、やっぱりすごく難しいと思う。セリフでしか物の伝え方がないから。セリフの量も尋常じゃないし*2、表情とセリフだけで伝えなきゃいけないってジャニーズにいるとなかなか経験出来ることじゃないなーと思ってるので、本当に有難い経験をさせて頂けたなと思っております…

深澤くんは、あんまり明確に意思とかをいうタイプでもないんだけどw、千秋楽で、「絶対にこのメンバーで再演します!」って言い切ったのかっこよすぎたなぁ。
それだけ、この作品と座組が大好きなんだろうなぁ。
なかなか、演劇の世界だと同じメンバーでの座組で、再演って難しいそうですが、なんとか、なんとか再演して、もっと沢山の人に見てもらいたい。
とっても素敵な作品で、私にとっても大事な作品になりました。私がおばあちゃんになってボケちゃっても、CoDの事だけは忘れたくないよ〜〜〜

千秋楽のカテコで、清水さんが出てきたときに小さくガッツポーズをしていたのがすごく嬉しかった。
正直、ふかさくという全く経験のない2人を、ベテランの俳優女優の皆様にただただ支えて頂き、なんとかここまでやり切ったと思ってるので、主催の清水さんがガッツポーズしてくれたのはとても嬉しかった。
清水さんは、2人のことを尊敬できる俳優とか、俳優としての門出とか沢山言ってくださって、本当に社交辞令かもしれないけど!!!!でも、めっちゃ嬉しかったーーー
千秋楽のカテコで、「2人が俳優としても、アイドルとしてもどっちでも成功して真のエンターテイナーになってくれれば。」と言ってたけど、絶対なれるし、清水さんにそんなこと言ってもらってるんだから、これからもっと頑張らないとだよね。本人たちも、ファンも。まだまだこれからだなと改めて、気合い入れなきゃなと思いました。はい。
本人達の機会を潰すなんて事は、ファンとしてはしたくないので、出来ることからしっかりやっていきたいですね。はい。

自己評価が低い深澤くんだけど、今回は本当に自分のことを心から褒めてください!!!!
こんなに素晴らしいお芝居ができる人のファンでとても幸せです!

とにかく再演を待ってます!!!
ジェンキンズさん、またチルトン・ロード344番地に来てね!!!

*1:これだからまたすの担はって言われちゃう

*2:原稿用紙50枚分らしいけど、まじでただの卒論やな

深澤辰哉くんについて

深澤辰哉って、まだまだ一発変換で出ない今日ですが、いつか絶対出してあげるからな!という闘志に燃えてます。

突然なんのエントリだよって思われると思うんですが、今自分が思ってる深澤くんについて書いておきたいと思って書きます。ただ、100%私の主観なので、私より長く深澤くんを見ていて、「いやそれは違うだろ」って思う方とか、そうじゃなくても違う!ってなる方はいらっしゃると思うんですけど、100%自己満でお送りするのでご認識の程、宜しく御願い致します*1

簡単に書き手の私のプロフィールです。
YJ担を経て紆余曲折あり、SexyZoneのファンに。
そしてまた紆余曲折あり、初めてのJr.担で深澤くんのところに来ました。だいぶ戸籍は汚れてますが、宜しく御願い致します!

まず、深澤くんを好きになったきっかけ。
決定的にこれだ!って思うのは、2012年の神宮花火大会。初めて生で金髪(金髪というか明るめ茶髪)の深澤くんを見た日。
先に言っときますが、私は無類の美形好きです。誰が見てもイケメンっていう人が好きです。
当時の深澤くんは、決してイケメン枠ではなかったと思う。多分。違ったらごめん。
だけど、見た時一目で脳みそにかっこいい人だ、というインプットがされてしまったのがこの日。
金髪で、黒のサルエルで、時には可愛くかっこよく踊る深澤くんはキラキラして見えた。*2
好きになったら一直線なタイプの私ですが、その頃リア恋枠という言葉が流行り出した走りだったので、深澤くんは、リア恋枠でした。
多分速攻で応援する!ってなれなかった理由は沢山あって、

①すの担(Jr.担)おっかない
┗当時はまだまだ怖かった、し、母集団が少なかった
②SexyZoneの現場が死ぬほどあった
┗デビュー1年目だったので本当に休みがなかった
Snow Manの現場のチケットがない
┗これは今も変わらないけど激戦だった

これらが大きかったなって今振り返ると思うけど、やっぱりJr.担になる、が一番怖かったw
踏ん切りがつかなかったなーって今なら思う…
その後、滝翼10周年のドームとか、現場がかぶる事があって、決定的に現場が被った!ってなったのは、やっぱり11月からのジャニーズワールドだったなぁ。
3ヶ月の長丁場、しかも、Snow ManはバックのJr.の中でも圧倒的に出番が多かった。
ちなむと、SexyZoneは出番が少なかった*3ので、必然的にJr.を見る時間とか機会はめっちゃ増えた
でもこれが私の人生の転機だったと思う
基本的に、SexyZoneと出番が被ってない時はずっと深澤くんを見てた。この人なんでこんなにふわーって踊るんだろ、でもアクロはすごいなぁとか
Snow Manってこんなに裏方ばっかりやってんだすごいな、とか。思ったことは沢山あったけど、まあ何よりも沢山見ることによって好きな気持ちが大きくなっていた。んだと思う。
1月入る頃には、深澤くんと結婚するって言ってたし。

ジャニーズワールドの間に、いわゆる後の謎選抜、ができた。ちなみに、謎選抜を初めて見たのは11月のNHKホールでの少年倶楽部の収録だった気がする。NHKホールからの帰り道、ふと、「Snow Manどうなっちゃうんだろ」って思いながら公園通りを歩いた
謎選抜は、その後割と息が長くて。今思うとあれは、まあこう、続けたい人とそうじゃない人、みたいのがいたのかなーってぼんやり思う。

帝劇の長い長い3ヶ月が終わって、滝沢歌舞伎が発表されて、BBJが発表されて、初めてのクリエが発表されて、ジャニーズワールドの感謝祭があって、私は水道橋の居酒屋で深澤くんが好きだーって飲みながら騒いでて。周りからすごく止められたのを今でも覚えてる。あの時止めてくれた人達への反抗心とかもあって、多分好きな気持ちが増えたから止めてくれた人達には感謝してますw

歌舞伎が始まって、友達から「ふっか三郎だよ!」ってLINEが来た時のことを忘れた日はない。
その後すぐに自分の目で見れたけど、でも本当に本当に嬉しくて、深澤くんにとっても大きいきっかけになったんじゃないかな、って思う。
翌年に、三郎役の時はタッキーの楽屋で毎日泣いてたとか言ってたけど、確かに今考えるとちょっと精神やられてそうな顔は毎日してたw
それが良いか悪いかは置いておいて、この年は、深澤くんにとって転機の1年だったんじゃないかな。

歌舞伎が終わると、初めての単独クリエがあった。
今でこそクリエは当たらないけど複数公演当たったし、色んなところから見れて、初めてのJr.担ライフを謳歌してた。
深澤くんは、変わらずかっこよかった。
クリエでは、みんなの良さとか今まで全然聞けなかった歌声が聞けて、新しい発見も沢山あった。
いわふかセンターは今でこそ当たり前だけど、この頃の深澤くんはセンターに立つということの自覚があったのかなかったのかよくわからなかった。
私も初めてのJr.担ライフを謳歌しててあんまり気にしてなかった。
クリエを経て、Snow Manが大好きになった。
この6人がこれから先もずっとずっと一緒にいてもらわなきゃ困る、って思ってた。
クリエが終わった後に、滝channelで今思ってることを伝えようみたいな企画があって、そこでだてあべの諸々とか、なんかそういうのを目の当たりにして、グループって難しいな、なんて思ったりした。

秋になるとドリボがあって、深澤くんは鉛の板を入れる役(この時はダウンフォースになんかこうやる役)になった。
こうやって、意味のある役をやるようになったのが2013年。

冬のトニトニワールド(正式名称忘れた)は、セリフがあった。
二幕は、すの5のセリフから始まった。し、出番も前年度より増えた。5人だけど。
深澤くんは、目に見えてしっかりしなきゃってなってたと思う、無理してる?って思う時もあった。
二幕のWinter loversでは、長いこと見れなかったシャカリキフレジュみたいなダンスをしてくれた
後々雑誌で言ってたけど、このWinterLoversで自分の中でのダンスへの気持ちが吹っ切れたらしい。今更かよ!って思ったけど嬉しかった
シャカリキに踊る深澤くんは何よりも可愛かった。し、どのシーンを取っても楽しそうだったな。
でも肩の力は入ってたと思う。本当にこの時の事は、お疲れ様って言いたい。

春になって、博多座滝沢歌舞伎が始まって三郎役は、ハセジュンだった。深澤くんは、同じ義経の仲間だけど、オリジナルののりぞうって役をもらった。

なんでやらせてもらえんのやーーーって怒ったけど、あの時から4年経った今ならあそこでやらせなかったタッキーは英断だったなって思う。

東京での滝沢歌舞伎千秋楽で、タッキーからSnow Manへ手紙があった。そこでなんで三郎をやらせてもらえなかったのか、なんでわざわざのりぞうという役を作ったのか、について語られた時の深澤くんは、ただ前を見つめてて、なんとなく自分でわかってたんだろうな、とか、のりぞうという役を大事にしてこう、っていう意識があったんだと思う。
その手紙の後の二幕ののりぞうの演技は、今まで見てきた深澤くんの演技の中で一番好き。
元々、演技は上手い方だと思うけど深澤くんは微妙な感情の表現をするのがすごく上手い。
三郎の時から、色んなお客さんが深澤くんの演技で泣いてたけど、人を泣かせる演技が出来る人なんだと思うし、今でも思ってる。
多分この2年でお芝居に対しての関わり方とか、役をどう表現するか、というスキルが格段に上がってた。

あとは、やっぱりセンター不在のSnow Manを守ってた時間がこの人を大きくしたんだと思ってる。
いい事じゃない、今後も絶対あって欲しくないけどあの頃の深澤くんの背負ってるものの重さは、成長するのに必要な重さだったんだと思う

2年目のクリエは、俺はセンターに立つんだって自覚を持った2年目だったと思う

一生バックやってくつもりないんで、って言ったのもこの時。聞いた時は、そんな事口だけでしょ、って思ってたけど確かにこの頃から考えたらバックの仕事は減って、メインの仕事が増えた。
ゆっくりだけど、あの頃すごい真面目な顔で言ってくれた深澤くんの言葉の世界に近づいてると思う
この年のクリエは、本当にオタクも本人たちも辛かったと思う。当日券の人数はどんどん増えるし、本人達は博多座の歌舞伎からの演舞場からの日生でのえび座*4で、セトリとかリハとかあんま出来なかったよね、って。
当時、忙しいことを理由にセトリが微妙とか、クォリティが微妙とか、忙しい中でも単独公演の手を抜くとは何事や、とか言ってたけど今となってはめちゃくちゃ失礼だったと思う。あのスケジュールの中で、よくあそこまでやってくれたと思うので。
こうやって振り返って見ないと分からないこと、あるよね〜っていう…

2014年は、前のブログでも言ったけど

とにかく足踏みの1年だった。
もう伸び代ないでしょ、とか、もう終わりだとか色んなことを考えた。別に応援することをやめるつもりはなかったけどそれでも本当に本当に閉塞感?があって辛かった。

この年の夏は、Snow Manは4:2に分けられて、いわふかはEXに出たけど本当に2人ともお互いの事しか信用してません!ってのが全開に出てだと思うし(主観です)、何よりも良い意味でも悪い意味でも浮いてたと思う。
深澤くんが何考えてんのか、今どんな気持ちでEXに立ってるのか、Snow Manこのままどうなるのか、とか本当にわかんなかった。
だけど、ガムシャラ(番組の方)にいわふかが出るようになって色んな人の目に触れるきっかけにはなったと思う。だけど私はいまだにこの年の夏に分けられた事の意味を見出せてないし、これがなんのためになったのか?はわからん。本当にわからん。
から、いまだにこの夏の事は許してない。笑

秋になると、ドリボが始まった。
今思えば、これが最後のドリボ。
この年の深澤くんは、悪役としての重要度がさらに去年より求められた。鉛の板を入れる役だし、マダムともリカさんとも関わる演技が増えたから。
毎日アドリブコーナーもあったし、ある種この年の春ののりぞうとか去年の三郎で鍛えてきた部分を出せる所でもあったよね。
この年のヒール役、ていうのかな?の演技はすごい好きだった。あーまた私の知らない新しい面だーって。
ショータイムのキミキセも大好きだった。
ニコニコしながら、歌いながら、運命のドアを開いてくれる深澤くんを見ると、本当に素敵なところに連れて行ってくれそうだな、この人について行きたいな、って思えたから。

この年の帝劇の記憶がめっちゃ薄い。なんでだろ?
帝劇は毎年、ある一定の出番が与えられる様になっててそれもありがたいことだったけど、所謂年間スケジュールが固まってきたのもこの頃だった。

年間スケジュールを打破していきたい、みたいなことを渡辺くんが言ってくれた。
相変わらず深澤くんは、大事なことはあんまり言ってくれないからどう思ってたのかわからない。
昔から、大事なことを他のメンバーがインタビューで答えてても、河合くんの話か、後輩の話か、髪質の話ばっかりなので…今もあんまり変わりませんが…

冬が終わって、また歌舞伎の季節がきた。
でも10周年ってこともあって、薮くんと北山くんが出てくれることになった。
私は、ここで初めて歌舞伎を経験してデビューしていった人たちの滝沢歌舞伎へのリスペクトに触れて、毎年出してもらってるSnow Manは凄いんだな、って痛感した。
この年は、深澤くんは大喜利で大活躍…て程でもないけど頑張ってた。前に出る精神と自分がSnow Manをまとめてく、っていう意思はもうこの時にはがっつり芽生えてたね。
この頃からダンスとか手を抜いてんなーって時が減った。薮くんと北山くんになんか言われたのかもしれないけど、真相はわからないけど。

またクリエがあって、その後に少年たちへの出演が発表された。シンガポールの歌舞伎もあった。

少年たちの深澤くんについて書こうとすると、どうしても感情的になってしまうのだけど、いままで培ってきたお芝居がすごく活かせる仕事だったと思う。
本編ラストで、深澤くんがいうセリフがあって

いつの時代も人は戦いに明け暮れる。歴史の中で戦争がなかった日など一日もない。
戦争と無縁の人生だと思っているのはこの国に住んでいる人だけだ

毎回ここで号泣していた。声色とか、表情とかどれを取っても今まで見てきた仕事の中で一番ってぐらい良かった。

少年たちは、メッセージ性も強いから、ちょっとでもふざけたりとか手を抜くとメッセージ性が伝わらない事があると思ってるのだけど、そんな中でもこんな大事なセリフに抜擢してもらえたのは素直に嬉しかった。
初めてのオリ曲も出来て、楽しそうに笑顔でパフォーマンスをする深澤くんが見れたことは、多分一生忘れない経験かなと思う。

少年たちを経て、色んな事が変わった。
少年たちは、その後4年連続で上演することになったし、すのすと括りでのお仕事をさせてもらえることも増えた。
圧倒的に変わったのは、深澤くんもそうなんだけどメンバー達全員が、オリジナル曲をもらって、主演舞台をして、という経験を積んで明らかに顔つきが変わったと思う。
人は色んなタイミングで成長をして行くけど、Snow Manの6人、そして深澤くんに関しては場所を与えられてプレッシャーを掛けられて、それで輝くタイプなんだな、と思った。

この年の帝劇は、私の大好きな少年隊メドレーがあった。少年隊の曲は、本当にジャニーズダンスだから今の流行りとかからは少し離れてるんだけど、ジャニーズダンスが一番深澤くんは得意だから得意なジャンルで伸び伸び踊ってるのを見れて嬉しかった。
この年は、なんだか扱いが良くて、V6のCOSMIC RESCUEをやらせてもらえたりした。
確か、闇突きも出れた。1歩ずつだけど、前へ前へ進んでた記憶。2014年に比べたらすごい前進してた。気がする。

2016年は、年間スケジュールに加えて
Kis-My-Ft2のI SCREAMツアーバック
・らぶとの合同EX

があった。つまり、夏に死ぬほど現場が詰まっていた。

I SCREAMのバックの深澤くんは、今まで見てきた数年間の夏の中で1番弾けてた*5
この頃からかな、本当によく笑うようになった
曲によって表情を変えるようになった。
今までもやってなかったわけじゃないけど、踊るので精一杯とか、カメラに抜かれてることに気が付かなかったりとかそういうことが多々あった
今考えると、この頃から三枚目としてやっていくことが吹っ切れたのかな?と思う
トークとかでは三枚目としてやってくけど、それ以外でかっこいい所をファンに還元したいのかな、とか。憶測だけどね!

2年目の少年たちが始まって、1番嬉しかったのは約束の歌を深澤くんが歌ってくれたことかもしれない。
今まで、真面目にソロで歌うことがなったからこれは貴重だったし、感情を歌に乗せて歌うことがこんなに上手くなったんだーって感動したなぁ。
本当にたった30秒とかなんだけど、公演に入る度に噛み締めた。それくらい大事な思い出になった。

2017年は、最近過ぎて特筆することもあんまりないんだけどとにかく単独公演を出来る機会が増えた。
単独公演が増えれば増えるほど、深澤くんの笑顔が増えてく気がしたし、だんだん肩の力抜けてきたのかな、って思えたのが2017年だった。

Mission:Kに出た時に、ふっかはモテるよね、って健人くんに言われてたけど、多分健人くんは今までの色んな表も裏も見てきてそう言ってくれてるんだと思う。
本当に優しくって、人への気遣いが出来て、意外となんでも器用にこなして*6こんなに魅力的な人ってそうそういないなって。
周りからの評価がそう言ってもらえるのは、応援してて本当に嬉しい。

2018年は、色んなことがあった。
横アリも、御園座も、TDCも全部本当に楽しくて、沢山の夢が叶った。
深澤くんは、本当に笑顔が増えたと思う。
前から笑わない人ではなかったけど、すごく増えた。
私は本当に数年しか見てきてないから、ここが大きく変わったんです!って大きな声で言えるほど変わった!ってわかる訳では無いんだけど今まで背負ってた色々なことから少し解放されたのかなって思う。
このメンバーじゃなかったらここまで続けてこれなかったと深澤くんはよく言うけど、しっかりしてるように見えて誰よりも寂しがり屋だし、1人でなんもできないからメンバーがいてくれて本当に良かった。
この5人じゃなければ、深澤くんは今もSnow Manにいなかったと思う。それくらい5人の存在は大きいと思う。
メンバーがいないと辞めてたのかよ!って言われそうだけど、そんな簡単な事じゃない。
誰よりも周りに気遣って、言われた通りの事を熟そうとする深澤くんだからこそ、メンバーがいないと何もできないと思う。

単独横アリで、やっとちゃんとやったソロ。
ALIVEで、メンバー全員をバックにつけたのはそういうことなんだと思う。ひとりでステージに立つのは多分嫌だったと思うし、メンバーへの感謝の気持ちもあったのかもしれない。分からないけど。
あの時、メンバーをバックに従えて踊る深澤くんは私が今まで見たかった深澤くんで、見たかったものをしっかり見せてくれる所に信頼しかない。

横アリも、TDCも、少年たちも、ちゃんとしたソロも好きになった時は見たいなんて欲もかけなかった。今そこに存在してくれてるだけで嬉しかったから。辞めないで事務所にいてくれる事が何より嬉しかったから。
でも、いつかは見たいなって思っていた所にちゃんと深澤くんは連れていってくれる。
言葉にするとすごい陳腐になっちゃうけど、でもこんなに素敵な場所に連れてってくれるのは深澤くんしかもういないと思う。

時々、夕日が暮れる中で見た花火大会の深澤くんを思い出す。あの日好きになった日から今日まで、良いことばっかりじゃなかったし、もう愛想をつかすか〜!!!って思ったこともあったけど、でもこんなにも夢を叶えてくれるんだからこれからもついて行くしかないんだよなぁ

深澤くんは、本当に本当に変わったと思う
色んな責任感があって、それに雁字搦めにならずに自分らしさを出せるようになったと思うし、何よりも沢山笑うようになった。
沢山笑って、深澤くんが幸せでいてくれたらそれでいいや!って思う日もある。でもこんなに頑張っているからやっぱりデビューとか、もうひとつ上のランクに連れてってあげたいし、連れてって欲しい。
オタクのエゴかもしれないけど、やっぱり大好きな人の努力は報われて欲しいと思う。

深澤くんは、TDCの夕空のセリフで、「俺褒められたことがないんだよね」って言ってたけど、私はべた褒めしてるよ、って伝えたい。
こんなに素敵な景色をたくさん見せてくれてありがとう。今までもこれからもずーっと、ずーーーーっと自慢の担当です。大好き!

*1:全部語尾に「いや、知らんけど」をつけて読んでほしい

*2:多分ちょうど暮れかけていた夕日のせいです

*3:ほとんどないってわけでもないけどJUMPが主演なので今考えると出番は多かったと思う

*4:しかも普通に出番が多くてドン引きした

*5:髪色も含め

*6:何か出来なくて困ったんだよね〜みたいな話あんまり聞いたことない。単独横アリの台宙ぐらいか?

孤独の中信じたのは 重ねてきた日々の記憶

TDCが終わって、8月の全てもSnow Manに捧げたのに無駄にお盆休みを過ごしてるので思ったことを書いておきます。

TDCは、私にとって特別な会場だった。
一番通ったのはちょうど6年前のSexyZoneのSUMMARY。そして去年ずっとずっと見たかった健人くんとSnow Manのコンサートが観れた場所。
私にとって一番思い出のある会場かもしれない!

正直、共通ブロックがあります〜ってネタバレで憤慨したけど、でも振り返ると共通ブロックがあって良かったと思う
OPでサマパラのために金髪にしてきた深澤くんを見たら、本当にかっこよくて私が応援してる人ってこんなにかっこよかったっけ!?って普通に感動した気がする。好きになって6回目の夏だけど、今だにかっこよさで感動させてくれる深澤くんはかっこいいの天才…
共通ブロックは、どの曲も好きだったんだけど今まで散々聞いてきたNON STOPが一番グッときたなぁ。なぜなら、深澤くんはNON STOPの振りがすごく得意なんだと思う。去年から水を得た魚みたいに踊るからすごい好きだなーって。
THE ジャニーズダンスが得意なのは、ジャニーズ入る前にダンスをやってなかったからかもしれないなぁと。
NON STOPもそうだけど少年隊の曲は、ステージってキラキラしてるよね!僕たちはキラキラしてるのを皆さんに見せたいです!が伝わるからすごく好きだなと思う

横アリでは終盤に持ってきたガイズを本編先頭に持ってきたのはびっくりしたけど、ガイズを初めて聞いた時にガイズから始まるコンサートみてみたいねーいつになるかなーなんて会話をした気がするから夢って意外と早く叶うし、叶えてくれるんだなぁって、またSnow Manへの信頼がアップしたw

FREEZEは事前にネタバレしてくれたので*1おっFREEZEやんけ!って思って見れた〜ユニゾンをわざわざソロ割にし直してくれる意識がすごい好きだな
赤西くんの曲はイントロで、赤西くんの何かだ!ってわかったし、V6の曲はなんか沸いてる人沢山いるから多分V6だな!っていう判断でしたw
ガイズからのこのパートは、確かに大人なSnow Manだ!って思って聞いてた。大人な、というけど平均年齢25歳ぐらいになったからまぁ妥当だよね????w アラサーの本気最高だったよ…

その後がだてさく、なべふか、いわあべのダンスコーナー
だてさくのを見ながら宮ちゃんは入所から何年かはブレイクダンス系ジャニーズJr.だったことを思い出していた…
なべふかのはtornの練習だと思って見てた早くやってください
いわあべはスタイルがめちゃくちゃ良いので何してもサマになるし、ブギウギ衣装も似合うよねえ

ブギウギはまぁ、この衣装ならやるよね。って感じだった*2

夕空、すげーーー意外だったなーーw
確かにバックについてたキスマイのツアーでやってたんだけど、ZZLの前で全然忘れてたw
しかも今までの振り返りとこれからに対してのメッセージ付きという…今までこんなことしたことあったけ…?ないよね…?
オレンジの照明の中で、一人一人セリフを言ってくSnow Man見ると我慢してても涙が出てきちゃう
毎回堪えてたんだけどどうしても泣いてしまったし、12日の入所日は本当にドバドバ泣いてたなぁ

花言葉も意外、だった。意外しか言ってないね
でもプロポーズみたいな曲を、ファンへの感謝を伝えれるフェーズに来たのかなと思う。
花言葉は深澤くんが新郎にしか見えなかったけどきっと他メンも新郎だったと思うからあの瞬間TDCは結婚式だらけだったんだなと思ってます

罪夏は、もう何も言うことはないな
ずっと夏の現場で聞きたいと思ってたからSnow Manの公演で聞けて本当に嬉しかったーー!!
8月の全てくれないか?って言われたかったよー!!
花言葉終わりで真面目モードから解放されて暴れるメンバーが可愛かった。

動画コーナーは、一人一人個性が強かったなとw
全員分見れたけど、阿部くんの動画の太陽の深澤くんが最高に可愛かった!可愛いしか言えない!
oh yeahの使い方が雑で怒られないか心配だ!

サマハニはねーーー、もう、何から話す?
サマハニをやってくれるということだけでも嬉しかったのに、バクステで踊ってくれたのも嬉しかったなーーーー。特に、V字の先頭が深澤くんなのも嬉しかった。6人とも去年のこと少しでも意識してこのセトリに入れてくれたのかな?ありがとうね。
健人くんがきた回は見れなかったんだけど、今だに交流があって去年の夏を忘れないでいてくれてありがとう、私にとって人生で一番の財産だよーーー(重い)

MCは宣伝ごととMissionS6があって、割と詰め詰めのイメージだったけど宣伝ごとがこんなに増えてる事にびっくりした。デビュー組でもこんなないよ!!!w
MCは、昔から面白かったけど本当に面白くなったね…これも関係性が良いからなのかなって…YouTubeで最近みんな*3で遊ばないねぇ、って言ってるけど遊ばなくてもめっちゃ仲良いやん君ら…ってなるよ…
今回は深澤くんが頑張って仕切って回してます!感もなくて本当に良かった、さくちゃんありがとう…

MC後の怒涛のメドレー本当にこっちも向こうも命燃やしてる感じあったなと思うw
オーラスのExprodeは、全員死んじゃうんじゃないかってぐらい踊っててこっちも死ぬ気で声出さなきゃ、って思った

去年のEXぐらいから、Snow Manは手を抜くってことが減ったなと思う
それまでめっちゃあったわけでもないけど、全力でやらなきゃ、このパフォーマンスが評価されるんだ、って意識が強くなったのかな?って
単独だから、っていうのは勿論あると思うけど、本人たちの中でなんかしらの意識の改革はあったのかな、って思うw
まあでも単独でクリエ以外の場所に立たせてもらえるようになった事はめちゃくちゃありがたいなって常々感じてる、これは当たり前のことじゃないから私も大きい声出して応援したいし、ずっとついていきたいなって思う
ずっとついてきてね、とかそんなに言ってくれるグループじゃないし、あんまり感謝も今まで伝えてもらえたことがなかったんだけど、スノドリからずっと感謝とか決意を沢山伝えて貰えてるなー幸せだなーと思う

タレントが売れたらそんなの関係ないよ!って言われちゃうかもだけど私はオタクとタレントの関係性ってすごい大事だと思う。同じ方向向いて頑張って行くことって、逆にいうと売れるまでしか出来ないじゃない?
私は、Snow Manの今この状況を応援できる事は何事にも代え難いと思ってるし、関係性をもっと深めていきたいな、と思ってるし、メンバーもそう思ってくれてたら嬉しいなーーー

オーラスで、岩本くんがデビューって単語を口にしたのはびっくりした。今まで聞いたことないわけじゃないけど、あ、そういうの言えるようになったんだ〜みたいなw
色んなことがあるのかも知れないし、三宅さんのいうように時間は平等だけど有限だから色んな気持ちがあるんだろうなと思うけど、デビューして、他の先輩に負けないグループに絶対なれるし、させるから、だからもう少しだけ一緒に頑張ろうね!
デビューだけが全てじゃないし、6人全員が幸せでいてくれたらいいやって思うけど、デビューって君達がいうならその支えになるしかないし!
ネガティブな事は考えたくないし、今までもう終いだーーって思ったけど伸び代めっちゃあったから私は諦めたくないし、本人たちも諦めてないから頑張ってサポートするのみ、なのである。
良い風向きになってきてるから、追い風になれるように良いファンでありたいなと思う
良いファンって何?って思うけどやっぱり数字で表す事は大事だと思う、常に何かの指標にされてる意識をして応援していきたいですね…

だからみんなYouTube見ようZA☆
お姉さんとの約束だぞ!

*1:昔はネタバレなんて絶対してくれなかった、おたくとの関係性の問題なのだろうかw

*2:オリ曲が多すぎてオリ曲への敬意を忘れがちだけど本当に良くない、直します

*3:みんなで、であってメンバー内の誰かと、は遊んでるよね

弱い僕だから

書こうか悩んだけど自分の感情を後後見返すと発見があるし面白いって15年ぐらいの経験値で知ってるので書く。

今年の春に突然初めての自担がグループを、事務所を辞めることになった。
私が応援してたのは10年弱前だし最近はなんも知らないから予兆があったとかなかったとかはわからないんだけど、でもなんで今!?が一番疑問として大きかった。
最近のことはわかんないので、今やめるべき理由とかあったのかもしれないけど、今まで辞めそうな、やる気のなさそうな時期って私が知ってるだけで数えきれないぐらいあって未だに私にとってはトラウマなんだけどね。

ましてや、人気があるグループで、メンバーが抜けるってどんな感じなんだろう。今まで何回も経験してきてるのにまだよくわからない。
いつかいないことが当たり前になる日が来るんだけど、来るまでって辛いし。
しかも、安田も色々あるし、なんていうか、このタイミングでその決断とか、グループとして今後どうしていくか、みたいな悩みが増えたことは残された人たちにとってどんな影響なんだろうとか。
私にはわからないことばっかりだったけど。

関ジャムは普通に見てたんだけど、みんなが言ってるのと同じ、すばると2人で歌ったのが2006年のライブ以来だからって、選んだ大倉くんのコメントで、スンッてなってしまった。
なんでこの組み合わせかよくわからないコンサートが発表されたのは、2006年のFTONツアー終わってすぐだったかな?
そうだね、思えば最後に2人で歌ったのはそんなに遠くになってしまったのね、となぜか月日が経ったことを実感したと共に2006年からの記憶がフラッシュバックした。

正直、無責任ヒーローはそんなにダメージなかった。スカパラがいたからかな?いなかったらもっとダメージが大きい時間が続いていたかと思うと考えただけで疲れちゃう。

メンバーが選んだ曲の1曲目は、大阪ロマネスク。
まあそうだよね〜って納得して、曲が始まった瞬間、2006年12月29日に引き戻された。
アンコールで何をやるか分からなくて、騒ぐオタクを静かにする為にしーーーってやってから歌い出すすばるが、歌い出したすばるにぴったり重なった。
あの時と全く同じだ、寸分の違いもなく。
12年も経ってるのに、その時のことを覚えてる自分もどうかと思うけど。
歌い出した後、縦花道で泣き崩れたすばるの事を忘れた日なんて1度もないよ。
メンバーがみんなあんなに泣いてた大阪ロマネスクは、もう二度と見ることは無いって思ってた。
実際、ロマネで泣いた人はいなかったけど、こういう節目で矢面に立たされる曲なんだよな、ロマネは。2006年の話は、憶測でしかないし、あの時メンバーが何を思ってたかなんてわかんない。
でもあの次の次の日、年を越した瞬間にジャニーズWebからは内博貴のページが消えた。
今になってもあの日なんでみんなが泣いてたのか、関風コンのグッズだったバスタオルに隠れてすばるが泣いたのか、OPの挨拶から大倉は泣いてたのか、エンディングの未来の向こうへで爆泣きしちゃったのか、私は未だに知る由はないし。
ロマネの大サビで泣いちゃって歌えなくなった錦戸のことも忘れたことは無い。し。
その後錦戸が泣いてるのっていつ見たっけな?ってぐらい時が流れてたんだけど。

2曲目のLIFEは、まあこの選曲だよね、って思った。だってここから大きく関ジャニ∞が変わったから。それまでの色物から楽器イメージへの切り替え。みなとみらいで撮ったPVもやけにオシャレだったなぁ。初披露のMステはだいぶ酷かったなぁ、なんて。

気がついたら、錦戸が泣いてた。
え、まじか、泣いてんのか、って思った後にはもう私も泣いてた。こんな所で泣くなんてずるいじゃん、隠すみたいに泣くやん、って。
歌い終わった後、なんか寂しくなっちゃった、ずっと隣にいたから、ってコメント聞いて、ああ、ずっと隣にいたのはいつの間にかすばるくんになったんだな、って思った。
錦戸は2回も隣にいた人をなくしてんだな、って。
そしてなくす度に君は泣くんだね、って。

色んなことを考えずにはいられなかった。
すばるが、もっと強かったら、責任感があったらなんか違ったのかな?
メンバーがもっと引き止めれるぐらい頑張れば良かったのかな?
そもそも、エイトが売れる前にやめるタイミングで辞めとけば良かったのかな?
多分どれも正解はないし、何回やり直しても関ジャニ∞は6人になっちゃうんだと思う。

昔の話ばっかすんなよ、て言われるだろうけど昔を知ってる生き字引だから話すけど
Flat Five Flowersってみんな知ってる???
2008年の秋にお台場のJ地区でやってたんだけど。
この公演で、すばるは一切グループの事に触れなかった。全く。「フラフラの渋谷すばる」だった。
でも、ここ最近は関ジャニ∞ってアイドルグループやってます、って言えるほど変わったんだ〜って言うのも知ってる。昔の話なんてしても仕方ないし。

初めての担当。
顔が好きで、プロフィールを調べたら誕生日が同じで運命を感じたこと。
初めてのコンサート。
歌が本当に上手くて感動した。一生このグループについてく、ってまだガキだったけど心に誓ってた。
永遠なんてないよね、ほんと。
巡り巡って私は今ジャニーズJrのファンをしてるよ

でも本当にこれだけは言える。初めての担当が渋谷すばるで良かったし、初めてのグループが関ジャニ∞で良かった。本当に心からそう思ってるよ!
でも、初めての担当がおじさんになってく所とか、結婚していくところとか、なんか色んなとこは見たかったなー!!!またいつか、どこかで見れたらいいな。今までありがとう。そして、私をジャニーズのファンにしてくれてありがとう。感謝しかないです。感謝=∞


もう今更言っても遅いのだけど、辞めなきゃいけなかったのかなぁ?
ひとりでもやってけるくらい強くなってしまったんだね、きっと。
きっともう、いまのすばるは、弱い僕だからは歌わないね。
私の中ではずっとずっと弱い僕だからを猫背で熱唱してるすばるが残ってるよ。
またどこかでうたってね!

単独のこと

今更ですが、Snow Man横浜アリーナ単独お疲れ様でした!!!!!!

最初横アリでやるってなった時、「えっ埋まるの…」って思ってたけどまぁ普通に落選祭りでちょっとビビったのを覚えています

実際のSnow Manのファンの数値はわからないけど、あの日横浜アリーナに集まった1.5万人は確実にSnow Manを見に来てたし、私もなぜか緊張しまくって、手汗と胃痛が止まりませんでした*1

私の緊張の大部分を占めていたのは、深澤くんがソロを真面目にやってくれるかどうかが占めてました。なぜなら、彼は、一度もまともにソロをやったことがない!
ここの部分は後で触れるとして、とにかく胃痛が止まらず、完全に情緒が不安定でした。

開演前のSnow Manコールを聞いてたら大きい会場で聞こえてくるSnow Manコールに涙腺が決壊して、まだ本人たちが出てきてないのにボロボロ泣いてしまった
ZZLの前奏*2が聞こえた瞬間に、初めて日生で聞いたZZLの事を思い出して、「あー、夢って何度でも叶うんだな」ってはっきりと思ったのを覚えています

ジャニヲタをしていると、タレントが夢を叶えてくれることって沢山あるのだけれど、今までの10数年の中で一番ってぐらいの夢が叶った瞬間だったかもしれない

メインステとかセンステとか外周とか、色んなところでパフォーマンスをするSnow Manは本当にかっこよくて、なんでデビューしてないんだろ?って5回は言った気がする
私は、ここ数年のSnow Manってなんだか同じ場所で足踏みをしてしまう、20代中盤特有の前に進まない感じがあるな、って思ってたんだけど*3、単独の時の6人はまじで腹を括ってたというか、顔つきが違った。精悍な顔つきってこういうことを言うんだろうなと思った。
初めての横浜アリーナ、絶対緊張したと思うし、顔に出る子たちだし*4なのに、こんな顔つきで堂々とパフォーマンスしてるの見たら私が好きになってからのこの数年って無駄じゃなかったし、ここに来るまでの序章だったんだな、って思ったら横浜アリーナの単独公演まで連れて来てくれたSnow Manに感謝しかなかった、こんな景色見れるなんて思ってなかったから。

単独のみんなのソロは、今までのソロに比べると予想外というかみんな自分のキャラとか立ち位置とやりたいことを上手く融合させられる様になったんだろうなと思った

深澤くんは、もう本当にずっとソロは真面目にやらなくて、やらない理由とかもなんとなくわかるし、けど私はかっこいい深澤くんが好きで好きになったからちゃんとしたソロを見れないって本当にストレスでw
2016年の少年たちで約束の歌をやったのがちゃんと歌った初めてのソロかな。
約束の歌の為にチケットも増やした、それくらいひとりで歌ってくれる機会に飢えてた

今回は、AAOとかの楽しめるメドレーの前に「これ終わったら深澤ソロやりまーす」って突然早口で話し始めたから、フラグかと思ってあのメドレーは殆ど聞いてない。
毎回メンバーが他にもいることを確認して、その度にホッとしてた。
ジャケット脱いで、メインステの0番に立って「今回は皆さんの期待を裏切ってかっこよくいきます」って言われてから、ALIVEの前奏がかかってからも全然信じられなくて、いつモノマネが始まるんだろうとか、いつ他メンがハリセン持って出て来るんだろうとか、ぜんぜん信用してなかったw
大サビぐらいでメンバー全員出てきた時に誰もハリセン持ってないし、タスキも持ってないから、本当に真面目にソロやってるんだって思った時はもう涙と震えが止まらなかった
横浜アリーナのメインステの0番で思いっきり踊って、歌ってる深澤くんは私が応援してきたこの5年の中で一番かっこよかった。
あーやっと、やっとこの人の中で吹っ切れたのかなー、って思った
3枚目に徹したり、自虐したり、そういう呪いから逃げれる様になったなら嬉しい。
深澤くんは他の誰にもなれないし、自分は自分なんだからもっとワガママになってほしい!
君のファンはみんなかっこいいところを見たいんだよ!

あと、やっぱり単独の話をするとSnow Dreamの話をしなきゃいけなくなる
何から話せばいいかわからないけど、私はこれを聞いてこの数年の自分の怠慢っぷりを死ぬほど後悔したし、メンバーがもっと上を目指す、とか言ってるのも聞き飽きたな、って思ってた所があったことを本当に申し訳ないと思った
口だけじゃんって思った日もあった。
他のJr.のグループがどんどん出来て、Snow Manって何が強みなんだろとか考えた日も沢山あった。
このまま生き残ってけるのかな?とか余計なこと考えた日もあった。
本人たちはいつも同じことしか言わないし、本当に思ってんの?って否定的に思うこともあった
本当に全部を後悔した

もう少しそばにいて、なんて、どれだけ控えめなんだよ!って思ったw
でもそこがいい。永遠とかずっと、なんて逆に陳腐なセリフになってしまうから。
この人たちは本気でファンのことを考えてくれて、ファンに対してこんな曲を歌ってくれてるって事実が何よりも嬉しかった。大事にされてるという実感を初めて感じたかもしれない。
合同で、他のグループの新曲も聞いたけどきっと色んなデモがある中でファンへの感謝の曲を選んでくれたのは本当に本当に嬉しい。
こんなに愛されてるSnow Manのファンでいれて、本気で幸せだなぁと思った

公演が終わった後も幸せな気持ちでいっぱいだった
あんな幸せな気持ちで横浜アリーナ出たの今までで初めてかもしれない!
勝手にSnow Manの伸び代を決めて、勝手に苦しくなって、勝手に落ち込んだりしてたけどそういうの全部パーになったのが単独公演だった

私は、Snow Manっていうグループが大好きで
もし深澤くんがSnow Manにいなかったら好きになってなかったかもしれない
箱推しとかそんな言葉では括れないぐらい
Snow Manっていう器が大好きだし、メンバーひとりひとりの事も好き
色んなところを経て6人になって、括りは色々あったけどいっしょに何かをする様になってから10年は経ったのかな?
お互いいるのが当たり前の関係になってるメンバーの関係性って、何にも代え難い気がしてて。
プラベでもずっと一緒、とかそういう仲の良さじゃなくて、本当に家族みたいなものなんだろうな。

気がついたら、無理に全員を好きになろうとしたわけじゃなくて、全員のことが好きになってた
後にも先にもグループとしてこんなに好きになれるグループなんてないかも、って最近思う
6人って数字は、私にとって呪いの数字で*5シンメが3つもあるのもまた呪いだった。
永遠を約束されるのも呪い。
そんな呪いから解いてくれたのは、
Snow Manだったなーーーー。

あと少しだけ、もう少しだけ、
一緒に頑張りたいから全力で応援するよ。
絶対また横浜アリーナに戻ってこようね!
夢は叶えるんじゃなくて、掴むものなんだから!

*1:なお胃酸過多でその後5日ほどまともな食事ができなかった

*2:ZZLの前奏ってなんであんなにドラマチックなんだろう

*3:別に悪い意味ではないけど、伸び代が見えてしまってどうしていいのかわからない時期、だいたい24歳ぐらいから始まる

*4:初めてのクリエの時はなべふかの顔が本当にやばかった

*5:お察しください

きっといけるさ あの場所へ

Snow Manの初めてのクリエのラストは、タッキー&翼未来航海でした。

希望とか挫折とか、色々あったこの5年間
私が応援して来たのは5年だけだけどその前からもっと色んな紆余曲折経て、SnowManになった。

私はメンバーの大半と同い年で、中学生の時に同年代のJrっていうと、なべしょ、ふっか、とか、そのへんだった。
私が高校3年生の時に、タッキー&翼愛はタカラモノが出た。バックはSnowManでことある事にテレビで当時8人だったミスノを見た。あーまだみんな頑張ってるんだなーなんて。そういや、カツンコンにもバックでいたなぁー、そんなレベル。

時は流れて、私はSexy Zoneのファンになった。
2012年の神宮花火大会で、久しぶりに踊ってるSnowManを見た。あれ、この人達こんなカッコよかったっけ???
でも当時のSnowManは、誰かのバックだったし、私はバカな大学生だったので、Sexy Zoneのことを追っかけて、消耗して、なんだかおたくって辛いなぁ、なーんて思ってた。

きっかけは、初演のジャニーズワールドだと思う。
健人くんは出番がそんなに出ずっぱりという訳ではなくて、暇な時は深澤くんを見てた。
なんで深澤くんなんだろ?っていまだに思うけど、顔がめちゃくちゃタイプだったんだよな、確か

ジャニーズワールドが終わった後、BAD BOYS Jという私が日テレに金払ったのか?みたいなドラマが発表された
そのドラマが始まる頃、Sexy Zoneはなんか3人だけ衣装が変わってた。
細かいことは省く、とりあえず察してほしい*1


好きになって1年目のSnow Manは、雑誌も出ない、少クラは呼ばれない、歌舞伎に何ヶ月も監禁される*2、もうこれは当たり前のローテーションだった。
初のクリエが決まった時嬉しくて嬉しくて、SexyZoneのツアーで名古屋にいて、矢場とんでご飯食べながら何回も何回も公演スケジュールを眺めた思い出
初めてのクリエ、とにかく楽しくて先のこととかあんまり考えてなくて、この続きってどこにあるんだろ?とか、デビューってできるの?とか、難しいことは何も考えてなかった気がする
とにかくSnowManが大好きで、千秋楽の前の日に、「明日も来てねー!」と深澤くんに言われればそこから寝ずにチケットを探す、そんな感じだった
好きという原動力って、本当に素晴らしいですね。
新しく好きな物に対する気持ちってただただ楽しいだけなんだよなぁ*3

2年目は、ひたすら劇場の椅子に座ってて、なんだか消化不良なクリエとか*4、当日券の記録塗り替えたりとか、いわふかだけEXに飛ばされたときのこととか、残り4人はキスマイツアーについた時の事とか、2014年の記憶はなんかよー分からんけど辛い!って感じだった。笑
応援してて足踏みしてる感あったし、このままどうなっちゃうんだろ…グループとしてやってけんのかなーとか、いわふかだけ少年収に呼ばれたりしてて、他担に申し訳ないな、って思ったこともあった。応援してて1番辛かった1年。

3年目は、少年たちが出来た年。
初めてのオリジナル曲をもらった年。
深澤くんが変わった年、な気がする。
日生でZZLを初めて聞いた時、全然泣ける曲じゃないのに涙が止まらなくて、オリジナル曲がもらえる未来なんて考えてなかったし。
SnowManまだまだ行けるんじゃないかな!?って希望がもてた1年だった。

4年目は、初めてEXにみんなで出れた。
Love-tuneと合同でEXに出ることが出来て、改めてグループとしての差とかもっと伸ばせるところをオタクも本人達も再認識した夏だった気がする。
この前の年まで、グループといえば、SnowManとかTheyとか、いわゆる舞台班のそのへんだけだったのだけど、3年目ぐらいから色んなグループが出来た。
グループであることは、SnowManにしかない強みだし!ってドヤってた私は突然強みがなくなって、この先どうやってこの人達、他のグループに勝ってくんだろう、私もどうやってあげたら1番力になれるんだろ、ってすごい悩んだ記憶w*5
初めてのみんなで出れたEX、ただただ楽しかった。深澤くんは、このあたりからセンターに立つことの意味とか、自覚とか出てきたと思う。
それまでは、多分センターにいることに関して立ち振る舞いとか、信念()とかあまり無さそうだったんだけと、この頃からカメラに抜かれる時の顔とか、動きとか、MCでの回し方とかすごい意識するようになった。正確には3年目のクリエぐらいからかな。ダンスも手をあんまりw抜かなくなった。
多分、他のグループが出てきて焦りとか自分がしっかりしてかなきゃみたいな気持ちがあったと思う。
ひーは、もっと早くからこの自覚があったし、2年目にまあ、諸々あって*6。そこで気持ちを入れ替えたのもあるのかな、と思った。とにかく、この時のいわふかは本当に頼もしかった。キスマイツアー、EX、少年たち、って本当に忙しい1年だった。
2曲目のオリジナル曲もできた。ちょっと感動は薄れちゃったけど、でも2曲目が出て嬉しかった。

5年目は、とにかく目まぐるしかった。
Jr祭り、歌舞伎、クリエ、私の念願だった健人くんのバック、単独のEX、少年たちの地方公演。
とにかく嬉しくて、現場の度に泣いてた気がする。
どんどん頼もしい顔になってく6人を見て、このままJrのグループが沢山ある中で、横並びでみんなで楽しくやってけたらいいかなぁ、なんて。
誰も欠ける事がなく、ここまで来れたことも5年前は想像もしてなかった。誰かやめちゃうかなーって、正直思ってた。

誰もやめずに、SnowManのままで迎えた6年目
ついに、他のグループもやるけど、横アリで単独公演が決まった
クリエも卒業した。
別に深い意味はないと思う、これで解散するわけでもないだろうし、別にデビューするわけでもないと思う。
だけど、クリエの小さいステージ、600人しか入れない所でやってた、私が応援し始めた2013年から随分遠くに来た気がする
もっと大きいところでやりたい、ってたまにぼそっと言ってた6人だったから単純にその夢が叶うのは嬉しい。
いまこうやって、書きながらたったの5年なんだけど私にとってどれだけ大きい存在になっちゃったのか実感して、震えてる。
こんなに好きになるつもりじゃなかったのになぁ!
またスパッと、SexyZone一本でやっていくつもりだったのになぁ!
今更応援しないとか無理になってしまってた
気がつけば、グループには固執しない、グループには期待しないって思っていたのに、SnowManというグループが大好きになった。
別に特別仲がいいってわけでもないと思う、でももう一緒にいるのが当たり前の、家族みたいな存在になっちゃってるんだと思う。
ひーは、深澤くんのシンメでいてくれて、グループのセンターを張ってくれて、大黒柱だなぁって思う。
渡辺くんは、ムラがある時もあるけど誰よりもかっこいいし、歌もうまい。ダンスだって本当にかっこいい。SnowManの顔面番長だと思ってる。
宮ちゃんは、もう説明はいらない。でもこの5年で自分をさらけ出せるようになったと思う。
佐久間は、マスコットだから、っていつかのクリエで言ってたけど、佐久間のキャッチーさはSnowManには必要不可欠。
阿部くんは、この5年で一番変わった人
陰で努力して、誰にも負けない武器をたくさん持ってる。

深澤くんは、この5年で何が変わったの?って聞かれるとうーん、これっていうのは答えづらい。
でもきっと一番SnowManのこと考えて、自分の立ち位置も考えて、たまにいっぱいいっぱいになってる。肩の力抜いてほしいな、って時も多々ある。
でも、前よりもたくさん笑うようになった
作り笑顔とかじゃなくて、本当にたのしい!って顔
踊りもすごい得意なわけじゃないけどどんなに遠くから見ててもあ、あそこだな、ってわかる。
この5年間で沢山の人の中からでも見つけられるようになった。
もし私がまた5年前に戻って、健人くんだけを応援することを選ぶかって考えたら絶対それはないと思う。
健人くんを応援するのが辛かった時、どんな時でもSnowManと深澤くんを見たらあーやっぱジャニヲタってたのしーわー!ってなってた。
都合のいい使い方じゃん、て言われるかもしれないけどいつの間にかそんな大きい存在になってたなぁ。

私が応援してきた5年間でもこんなに色んなことがあって、こんな新規の私でも明日幕が上がったらどんな感情になってるのかわからない。
でもこれだけは言えるのは、クリエのセットで歌ってた未来航海の、未来ってもしかすると明日なのかもしれない。
まだこれから色んなことが続いていくし、また横アリで単独公演も見れるかもしれないけど。
でも、一旦ここでひとつ私の夢は叶った気がする。
ここで終わりじゃないけどね。

デビューして欲しいって思うけど、デビューだけが全てじゃない気もしてる。
6人が楽しく、誰も欠けることなく、ここまで来たことも奇跡だし。
私の大好きな6人が、幸せな気持ちになれる空間を作れますように!
これからもずっとずっとSnowManのことが大好きだし、今の形が続く限り応援していきたい。

また横アリに帰って来れますように。
次の夢は、これだな!

*1:まあ逃げだよなーと今は思います

*2:余談だけどこの年深澤くんが三郎役をもらった、速攻チケット抑えて向かったのが懐かしいです…

*3:1年目クリエのことしか書いてへんやん!にわかめ!って思われそうだから補足しとくけど夏はまじでなんも仕事なかった。ドリボは出てた、キスマイのスノドも出た、私にとって転機のトニトニワールドもあった

*4:博多座→演舞→えび座→クリエで本人達もおたくも摩耗してた…

*5:この時はどうやったら成長出来るかをクソ真面目に考えてた

*6:深くは語れないけど、この年の歌舞伎の手紙で、ひーへの部分のここで深澤くんが爆泣きし始めたことは一生忘れないと思う

名脇役が本当にアルバムの名脇役な件

掲題の件でブログを書きます。

ごめんしょーーーーじきタイトルでちょっと捨て曲認定してたとこある。本当にごめんなさい。

2月14日発売の「XYZ=repainting」というSexy Zoneのアルバムなんですけどね。


名脇役という曲があってですね、これが天才的にいいんですよ。

良い理由は3点あります。

⑴ジャニヲタの大好きな男目線からの恋愛ソング
⇒恋愛ソング興味無い私でも惹かれる
友達から中々恋人に昇進出来ない男の気持ちを飾らず直球で男目線でしっとりSexy Zoneが歌い上げてます
backnumberみたいなもんだよ、みんな好きだろ?(雑)

「世界探したら 星の数ほど他にもたくさん女の子はいるから」なんてこと聞いた気するけど

それなのにどうしてだろう 君がいいのは
いや、答えなんかはいいんだ
ただちょっと

ってもはやbacknumberでしょ???

⑵5人の歌による表現力がパねぇ
⇒パねぇという死語*1で大変申し訳ないんですけど、言葉も汚くて悪いんですけど、表現力が本当に本当に本当にすごい!!!!声に物語がある!
ふまけんは、元から歌のテイストによって歌い方を変えたり高低差つけたりを勝手にやってたんですけど、今回のアルバムで意識しているユニゾンを減らして5人のソロパートを増やしたという意図により、5人のそれぞれの一人の女性を想う表現力がハンパない。マジで声でこんなに表現って出来るんだ?ってなる。去年のSTAGEツアーのSlowJamの演出での表現力も5人ともバラバラですごかったけど、声での表現力もマジですごい。いや本当にすごいから聞いて*2
特にふまけんの大サビ、

また同じ″たられば″を繰り返して
″友達″という肩書き背負って
なんとかギリギリ君の隣にいられるのです
何かしらの間違いでいいから
僕のものになってくれないかなあ

の表現力凄すぎて、多分生で聴いたら泣くと思う…
何かしらの間違いでいいから!!!みんなこういう経験あるだろ!!!!!


⑶歌詞のメッセージ性の強さ
⇒私がJCなら机に歌詞書いてると思う。今の子は書かないのかな???
告白したわけじゃないのに、振られたわけじゃないのに苦しむってフレーズあるんですけど、皆さん20年ぐらい生きてるとこういう経験ありますよね???私はあります!
その時のこの苦しさとかどうにも出来ない気持ちを、Sexy Zoneが、あのSexy Zoneが歌えるようになったんですよ、奥さん!
もうSexy Zoneは恋を歌えて、語れる存在になってるんですよ…皆さんが思ってるよりもう大人なんですよ…

簡単に3点にまとめましたが、本当にこんな文章じゃ伝わらないぐらい良いから兎に角聞いてほしい。聞いたら絶対Sexy Zoneの印象変わるから。
多分パブリックイメージのSexy Zoneをぶち壊す、塗り替えるのがこのアルバムなんだろうなぁ…

年齢は全然違うんだけど、KinKi KidsのJアルバムにすごい近いテイストの曲が多い気がするーー!!!Jアルは確か三十路になった2人が大人の恋を歌えるようになった、みたいなコンセプトあったと思うんだけどSexy Zoneも10代のなんかよくわかんないけど好きだからとりあえず付き合っちゃう?みたいなノリからちゃんと段階踏んで、ちょっとゴタゴタも乗り越えて、辛い思いもする恋愛ソングを歌える20代になってきたんだなぁ!って関心している!

アルバム順番に聞くと、名脇役のあとがよびすてなんだけどこの順番にも意味がありそう過ぎるからそういうの語ってほしい!
オリスタがなくなって、アルバムのそういう話をまとめてどばっと聞ける場がなくなったの本当に解せない!!!!!!
だから雑誌スキャンとか流すやつはクソって思ってる!!!(なんの話)

Sexy Zone、今年勝負の1年だと思うんですけどそれにふさわしいこじゃれた感じのアルバムになっているので、本当に本当に買って!!!!!
ダウンロードとか出来ないのは残念なんだけどその文句は事務所に言って!!!!!

名脇役がアルバムの名脇役過ぎてあんまり目立ってないけどマジで今回のアルバムの裏番長です!

*1:今流行ってるまじ卍みたいなもんや

*2:Apple Musicとかで配信してればみんな聞けるのにね…